木材の種類について 玉名市
- 2017.04.6 | 外構工事
こんにちは。
外構エクステリア専門店の CENO セノ エクステリア&ガーデンです!
佐賀嬉野店・荒尾店にて、佐賀エリア(佐賀・嬉野・武雄・多久・鹿島・佐世保・鳥栖・基山)、福岡南部エリア(柳川・大牟田・大川・筑後)、熊本北部エリア(荒尾・南関・長洲・玉名・山鹿・合志)、その他エリアにわたりデザインの設計・工事を行っております。
最近、いろんな現場で木製品を好んでいただくお客様が多く、改めて人気の製品だと感じております。
本物の木を使用した木製品は、天然素材の為、経年変化は避けられません。しかし、
しっかりとメンテナンスを行うことで、より良い味わいを出し、長くご愛用いただける、とても優れた素材です。
屋外で使用される代表的な木材をご紹介しましょう。
●ウエスタン・レッドシダー材
通称「米杉」と呼ばれるヒノキ科の木です。北米(主にアラスカ)の広大な地域に生育している針葉樹です。
木に含まれている油分に防腐効果、香りに防虫効果があり、他の針葉樹と比べ収縮が少なく過度の狂いが生じにくいので
デッキ材に最適です。一般的には15年以上は簡単にもつデッキ材です。しかし、コストの面に関しましては比較的高めです。
●ウリン材
インドネシアやマレーシアのみに生息するクスノキ科の木材です。
薬剤処理なしで、シロアリに侵されず耐久性があり、海中でも100年使用できる木として長く使われています。
日本でもディズニーシー、横浜ベイサイドマリーナなど耐久・耐水性を最も必要とされる場所に多く使われています。
●人工木材
木粉とプラスチックを主原料としたリサイクル商品。資源節約・木質感あふれるエコロジーなウッドです。天然目に比べて
割れや反り、ささくれなどはほとんどなく、簡単なメンテナンスで美しい質感が長続きします。腐食も起こりにくく、シロアリなどの心配もなく安心してお使いいただけ、今最も主流の製品です。
写真のフェンスも人工木材を使用しており、写真のフェンスでは外見を鮮やかにしながらも目隠しを兼ね備えており
大変人気がある商品となっております。
皆様の外構にもいかがですか!?